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ワーク・ライフ・バランス研修

8/1の全体朝礼終了後に、キャリアリングの上原祥子様を講師にお招きし、ワーク・ライフ・バランスに関する研修を行いました。

ワーク・ライフ・バランスとは、仕事と生活の調和という意味で、内閣府の憲章では、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」と定義され、現在、官民をあげて様々な取組が進められています。

研修は、『ワーク・ライフ・バランス 考え方と必要性』というテーマで行われました。

「ワーク・ライフ・バランスの意味を理解し、仕事とプライベートで一つずつ取り組むことを決めること」を研修のゴールに定め、ワーク・ライフ・バランスとは何か、ワーク・ライフ・バランスが求められる社会的背景や企業・個人の背景を学び、自己把握とワーク・ライフ・バランス実現のための実践的な演習を行いました。

また、会社を経営する側にとっても、ワーク・ライフ・バランスの実現は、生産性の向上・労働力の確保に繋がる大切な要素だということも学習しました。

我々建設業は、労働時間が長く、過酷な労働環境と言われ、仕事優先の男性社会でもあります。

そのような環境の中、弊社でも社員一人ひとりがワーク・ライフ・バランスに対する意識を高め、仕事だけでなくプライベートな時間も大切にできる生き方を考えて行きたいと思います。