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令和4年度安全大会

7月13日(水)に令和4年度安全大会を開催しました。

安全大会は、井出組社員と協力会社の方々が安全衛生活動の重要性について自覚し、意識を高める場であり、併せて、日々の安全活動の取り組みに努力している現場、協力会社、個人を表彰する場として、全国安全週間に合わせ毎年7月に開催しています。

今回は以下の表彰が行われました。

1.安全講習会皆勤賞隔月で実施している安全講習会に積極的に参加し、10年間皆勤の協力会社1社、3年間皆勤の協力会社1社を表彰

2.安全職場及び協力会社表彰日々安全活動に取り組んでいる模範現場2現場と模範協力会社2社を表彰

3.安全標語表彰全国安全週間に合わせ、社員や協力会社から募集した安全標語と交通安全標語の中から金賞計4名を表彰

続いて、代表社員による交通安全宣言と安全の誓いが行われ、今後の交通事故防止と労災絶滅を誓いました。

また、第二部では、MS&ADインターリスク総研㈱の辻本竜一様を講師にお招きし、「情報セキュリティ研修」をテーマにご講演いただきました。

講演では、個人情報漏洩事故やSNSのリスク、サイバー攻撃(標的型メール)など事業者が抱える情報リスクとその対策について学習しました。

特に、昨今複雑化している標的型メールの具体的な特徴や受信時の対処法は、大変参考になりました。

情報リスクから身を守るためには、情報管理ルールの徹底や二重チェックの習慣化など、社内全体に情報セキュリティマインドを浸透させることが重要です。

また、予めリスクを認識し、平常時から対策を講じておくことが被害拡大防止の大事なポイントとなります。

今回の講演で学んだことを活かし、情報セキュリティ対策の強化に取り組んでいきます。

今年の全国安全週間のスローガン 「安全は 急がず焦らず怠らず」のもと、今後も協力会社の皆様と力を合わせ、労働災害絶滅を実現していきたいと思います。