パワーハラスメント対策講習
本日はメンタルオフィスココルームの立川妙子様を講師にお招きし、パワーハラスメントの予防・解決に向けた講習を行いました。
従業員に対するハラスメント(セクハラ・パワハラ)教育は、厚生労働省の指導により、ハラスメントの予防・解決に向けて不可欠とされています。
「職場のパワーハラスメント」は、近年、都道府県労働局への相談が増加傾向にあるなど、社会問題として顕在化していて、こうした行為は社員のメンタルヘルスを悪化させ、職場全体の士気や生産性を低下させるとも指摘されています。
井出組でも社員一人ひとりが自覚を高め、この問題の当事者になり得る危険性があることを改めて学習する場として、この度研修を実施致しました。
講習は、「パワハラと職場のコミュニケーション」というテーマで行われました。
パワハラを防ぐには、普段からのコミュニケーション・会話が重要であり、その人間関係によって、受け手の捉え方が全く違ってくるということを認識しました。
人の話をただ聞くのではなく、十分な目・十分な耳・十分な心で聴き、褒めることを意識しながらコミュニケーションを取ることで、信頼関係を構築していくことが重要だということを学びました。
社員一人ひとりが今回学んだことをしっかり意識し、より良い職場環境をつくっていきたいと思います。
